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摩擦抵抗と必要推力

摩擦抵抗と必要推力

リニアシステムは起動摩擦抵抗が小さく、動摩擦抵抗との差が少ないため低速から高速まで安定した直線運動が得られます。摩擦抵抗(必要推力)は荷重と、システムが固有に持っているシール抵抗から次式により求めます。

F=μ・W+f …………………………(14) F:摩擦抵抗(N) μ:動摩擦係数 W:負荷荷重(N) f:シール抵抗(N)

動摩擦係数は負荷荷重、予圧量、潤滑剤の粘性などにより変化しますが、普通荷重(基本動定格荷重の約20%の荷重)・予圧無しで使用したときの値を表1-40に示します。
シール抵抗はリップのしめしろや潤滑剤の状態により変化しますが、負荷荷重には比例せずに常に一定した値を示します。
必要推力等を求める時はシール抵抗を2N〜5Nで計算してください。

動摩擦係数
荷重と動摩擦係数
動摩擦係数
荷重と動摩擦係数
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